●自分を大切にする時間の過ごし方

生活が荒くなってくると

自分を大切にしてない感じがして

落ち込みやすくなったり、変に食べ過ぎたり

逆に食べなかったりなってくる。

 

そんな気配を感じた時は生活を見直す。

なるべく同じ時間に寝起きする

ごはんを3食欠かさない

顔を洗う、歯磨きをする

布団をあげる

パジャマから生活のための服に着替える

メイクをする

身の回りをちょっと片づける

少し余裕を持って出かける

etc

 

そんな小さなことを淡々とやっていくと

なんとなくの不調は消えていく

 

 

 

 

●紡ぎ放題にしていた糸をよりどめしました

こんにちは、あかりとりです。
ここしばらく糸紡ぎにハマっていまして
紡ぎたい放題紡いでいたのです。
そんな糸が300gくらいたまったので
よりどめをしましたよ。

 

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糸にかけたねじりのことを「より」と言います。
そのよりは自然にしているとほどけてきてしまいます。
お湯につけたり蒸したりすると形状記憶され
よりがほどけずに留まるのです。
そのことを「よりどめ」と言います。

 

洗濯機で軽く脱水をかけて
現在自然乾燥中。

 

乾いたら何にしましょう。
手編みでもなにかつくりたいし
2月の展示にも何かつくって出したいです。
糸紡ぎの技術はまだまだつたないですが
素朴で自然で魅力的な布になると思うのです。
楽しみだー

 


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●羊毛でつくる手紡ぎ糸講座に参加してきました

先日、厚谷彩子さんが主催する
糸紡ぎ講座に参加してきました。
(撮影と掲載の許可を頂いております)

 

本やSNSを見ながら
見様見真似で糸紡ぎをやっていましたが
実際その分野で長く制作をつづけている方の
経験や感覚を聞けるのは
とても貴重な機会だなと思っていました。

 

こちらは厚谷さんが用意してくださった羊毛。
白いふわふわの毛はユキミちゃんという

羊さんの毛だそうです。
ユキミちゃんはコリデールという種類に
別の種類が混ざった羊だそう。
最近家で紡いでいるメリノ種の毛と比べると
弾力と粘り?があるなぁと感じました。
仕上がりがとてもふわふわになります。


羊は自然の中では草や土に触れているから
毛刈りをしたばかりの状態のときは
たくさんゴミが混ざっているのです。
もちろんフンもついているよ。
ここまできれいな状態にするのはとても大変。

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右上のT字型の道具はハンドカーダーと言います。
毛をブレンドしたり繊維の向きを整えたりする役割。
ふたつひと組で使います。
その下にあるのがスピンドル
コマのように回して羊毛に「より」を加えていきます。
この大きさは細い糸を紡ぐのに適しているそう。
円盤の部分が大きくなるほど重さが増して
太い糸を紡げます。
真っ直ぐの棒はハンドカーダーで整えた毛を
くるくる巻いて左にある棒状のものにするための道具です。

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世界中にはいろんなスピンドルがあって
この写真で使われているのは
ナバホスピンドルと言います。
アメリカ先住民が使っていたそう。
世界中にあるスピンドル
少しずつ似ていて、少しずつ違っていて
おもしろかったです。

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手紡ぎに関する本。
パラパラとめくってみただけですが
ワクワクする内容でした!

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講師の厚谷さんはもうずっと前から
付き合いのある友人です。
私が最近羊の世界へ足を踏み込もうとしている
ことを広い心で応援してくれています。
奥深い羊の世界、これから旅していくのが楽しみだ!

 

 

次回講座は2月23日(日)です。
入会費不要。今後も不定期で開催されるそうです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

厚谷彩子さんインスタグラム

culture.jeugia.co.jp

●丁寧な時間を紡ぐ「づんの家計簿」

先日、1日かけて
2025年の家計簿のセットアップをしました。
文具を買い足しに行ったり
もう過ぎてしまった3週間ほどの分を
一気に記入したりしていたら
8時間くらい経っていました。笑

ゆっくり音楽を聴いてお茶を飲みながら
ひとつひとつのお買い物を振り返りながら
記入していたら
「あぁ最近の私に欠けていたのはこれかもな」
と思いましたよ。

 

手織りの仕事をうまくいかせたいから
のんびり屋の私はこれじゃいかんと
「行動だ!成果を出すのだ!」
と気張っていたのです。

 

それはそれで必要なことではあるのですけど
ひとつひとつのプロジェクトが雑になっていたり
なにかこぼれ落ちていっているような感覚がありました。

 

淡々と一喜一憂せずプロジェクトを進めていくこと
それも必要。
丁寧に心を込めて、ゆっくりすすめることで
ひとつひとつのプロジェクトから
気づきを得ること
それも必要なのです。

 

まだ言語化が不完全ではあるのですが
そんなことを思いました。

 

丁寧な時間を紡ぐ家計簿のアイディアは
こちらからいただきましたよ。
気になった方はぜひ
試してみてくださいね。

 

<書籍>

毎日が潤う づんの家計簿決定版

楽しく、貯まる「づんの家計簿」書きたくなるお金ノート

<ホームページ>

zunshop.jp

 

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●疲れた時は拭き取りクレンジングでメイク落とし

正直いうと私、スキンケアやメイクには
まったく詳しくないので
間違った情報をお伝えしていたらすみません。

 

ずっとね、冬はメイクが面倒だなー
と思っていたのです。
よくよく掘り下げて考えてみると
メイク自体はそれほど面倒ではないんだけど
メイク落としがとにかく面倒。
それはなぜか。

 

うちね、浴室が極寒なのですわ。
さすがに0度ではないけれど
それに近いものがあります。
計ったことないけど。笑
気分的には。

 

水道からお湯が出るのも
台所かお風呂場なので
クレンジングのためだけに
お湯を出すのもなんだか不便だったのです。

 

で、冬はメイクしない
という選択をすることが多かったです。笑
特に近年は感染症予防のために
マスクもしていることですし。

 

だけどかわいくいたいなー
美しくいたいなー
という欲求がありまして
どうしたもんかいのー
と思っていたところ
天啓を得ました!!
(=YouTubeを見ました)

 

どうやら
「拭き取りクレンジング」
というものがあるらしいじゃないですか。
知ってる方にとっては常識なのだと
思うのですが、
私はほんとに知らなくて
ドラックストアで目には入っていたけれど
自分には関係のないものだと思っていて
手に取ったことがなかったのです。

 

これを使うと
お湯がなくてもクレンジングができるらしい。
だから家に帰ったらあたたかいストーブの前で
クレンジングができるのです。

 

疲れ切っていると風呂キャンしてしまうこともあるので
どんな日でもひとまずクレンジングできるのが
本当にありがたいなぁと思いました。

 

もしかしたら毛穴の汚れが落ちきらないとか
欠点はあるかもしれないですが
薄化粧なのでまぁいいかなと思ってます。
日常はこれでやって、
たまにしっかり落とす日があればいいかな、と。

 

しばらくこれでやってみます。
メイク落としが楽になることで
メイクすることへのハードルが
下がることになれば嬉しいなと思います。

 

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●手織りの制作が忙しい時や疲れている時、ごはんは外に食べにいく。

こんにちは、あかりとりです。

 

疲れている時や制作が忙しい時は
ごはんをつくる気力がないのだけれど
食べる気力はあるよー
という時は多いので
そんな場合は外に食べにいきます。

 

日本は自炊が基本だし
自炊じゃなくてもお母さんが
作ってくれたりとかかな?だけど
外国では外で食べることがふつうという国も
あるんだし、
自分のコンディションに合わせて
生活はいいようにアレンジしていけばいいじゃん?
と思う。

 

私が外で朝ごはんを食べる時の
パターンは大きく分けて3つくらい。

すき家のまぜのっけ定食
・ローソンのカフェラテとブランドーナツ
朝マックマックグリドル

 

一番ヘルシーなのはまぜのっけかな。
マックは食べた後も店でゆっくりして
これからの計画を練ったりできるのがいい。
ローソンはたまに行きたくなる。

 

こういうバリエーションを自由に選べるのって
すごく豊かだなと思う。

 

いつか台湾に行って
屋台で朝ごはんを食べてみたい。
台湾ってごはんもスイーツもおいしそうだよね。

 

 

 

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●アトリエ を飛び出して新しい体験〜りん工房さんで絵付け教室に参加しました

こんにちは、あかりとりです。
私は手織り作家なのですが
ものづくり全般大好きです。

 

先日、陶磁器を制作されているりん工房さんが
絵付けの体験教室を開催されるとのことで
岩手県紫波町のアトリエ におじゃましました。

 

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写真撮るのいつも恥ずかしくて
撮りたいものはたくさんあるのに
空気を壊すのも嫌で撮らずにいてしまいます。
だから写真少なめです。
(撮影と掲載の許可は得ております)

 

今回はサラリとした感触のフリーカップ
絵付けをしました。

 

器は焼くとひとまわりくらい小さくなります。
焼き上がりの大きさを想像しながら
筆で色を乗せていくと
スーッと絵の具が吸い込まれていきます。
これがおもしろかった。

絵の具は石の粉で作られていて
焼くと化学変化を起こして
色がつくらしい。
(記憶間違っていたらすみません)

 

色ごとに成分が違うので
混ぜると予想のつかない変化を起こす場合があるため
混ぜないようにします。
厚塗りも釉薬をはじくことがあるので
おすすめでないそう。

 

筆洗いのカップ
絵の具の入った小皿が
作家さんの作品だったのが印象的でした。
いろんな形のものが無作為に並んでいるようで
役割を与えられ大切にされている感じがして
なんだか愛おしかったです。

 

絵付けをしたテーブルのすぐ横には
小さな窯と大きな窯が並んでいて
その大きな窯が起こした怖い話を聞くのも
新鮮でした。

 

ほかの作家さんのアトリエを見せていただくのも
めったにない機会なのでありがたかった。
ストーブであたためてくださっていて
陽当たりのよい側に席を作ってくださっていて
とても気持ちよく過ごせました。
真似するではないけれど
私のアトリエもこんな空気を
感じられるといいなと思いました。
すごく素敵だった〜

 

作業しながらいろいろお話し。
あぁもっといい作家でありたいと反省。
1時間ちょっと素敵な時間を過ごさせていただきました。

 

仕上がりは窯のスケジュールに合わせて
約1ヶ月後。楽しみです。
もっと織りっぽい模様で埋め尽くせばよかったなぁ。
でもこれはこれでいいか。

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体験教室は不定期開催のようです。

気になる方は
いしかわみそたろう(りん工房)さんのインスタグラム
をチェックしてみてくださいね。

 

いしかわさん、一緒に行ってくれた方、
ありがとうございました〜〜〜