〔学び〕食べるものの優先順位。炭水化物、タンパク質、野菜。

スーパーに行くと途方に暮れてしまう。
自分が食べたい物基準で選ぶと
お菓子、お寿司、焼肉、ピザなど
偏ってしまうし
栄養バランス重視で考えると
「これとこれを組み合わせなければ!!」
と真面目になりすぎて苦しくなったり
そもそも食費が予算オーバーしてしまう。

食べたいものは毎日違うし
ひとり暮らしだと減る量も少ない。
あんまり買いだめすると
食材を無駄にしてしまう。

いったいなにを基準に
食材を購入したらいいんだろう?
というのがずっと悩みだった。

 

先日ある料理家の方と
貧困の若者支援をしているNPOの方の
対談を聞いた。

そこで料理家の方が言っていたのが
食べるものの優先順位。
貧困に陥っている人が
まず最初に手にする食材について
話されていた。
それが私にもとても参考になったので
書いておきたい。

食べるものの優先順位
1.炭水化物…パン、米など。体を動かすエネルギーになる
2.タンパク質、カルシウム…肉、大豆製品、牛乳など。筋肉や骨など体を作る
3.ビタミン、ミネラル…野菜など。栄養バランスをとる

なにより大切なのは心。なにもないときは温かいもの(お湯とか)をお腹に入れるだけでもいい。

「心」のところは
うまくメモを取れなかったんだけど
記憶だと
・3食食べる習慣
・食べたいと自然に感じること
・食べることが楽しいという気持ち
・人と一緒に食べること
などだった。

NPOの方は
若者に対して食糧支援などもされているんだけど
お菓子はあまり入れないようにしている
というようなこともおっしゃっていた。
(気がする。間違ってたらごめんなさい)

 

その後スーパーで買い物をしたとき、
上記の優先順位で選んでみた。

まずは炭水化物として
パンとインスタントラーメン。
タンパク質として卵と豆腐と納豆。
野菜はもやし。
合計600円くらい。

今はお米がなくなりかけてるから
こんな感じだけど、
お米を買ったら
インスタントラーメンの代わりに
インスタントのおみそ汁を買うかも。

これで少し食事が改善されるといいな。

 

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料理家の方
スープ作家・有賀薫さん

NPOの方
D×P・今井紀明さん

(リンクはTwitterです)

 

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