私の人生で欠かせないのは「表現する」ということ。
絵を描く 言葉を紡ぐ 布を織る 踊る 歌う
身体表現は得意じゃなくて 踊りはあんまりやらないけど。笑
それぞれの表現に特性がある。
絵を描くことは 層を重ねていくこと。 面で全体を作りあげる。 場所や時間を超えて全体を調和させる。
言葉を紡ぐことは 世界を切り取ること。 本質をつかみ、全ての感覚に名前をつける。 大切なのはひとつひとつの感覚と繋がっていること。
布を織ることは 積み重ねること。 不可逆的。(一度進んだら元に戻せない) 出来上がったものは平面で絵と似てるけど 平面じゃなく立体。 絵の真似をしてたらおもしろくない。
歌うことは 感情に直接触れて揺さぶること。 体が楽器になる。振動する。 歌う方も聴く方も 直接触れ合わなくても 肉体的なコミュニケーション。
それぞれの特徴がある。 仕事としてやっていくなら プロとして求められること、 表に出していくときに保ちたいクオリティってあるけど 自分の心を満たすためなら、 もっと自由でいい、気ままでいい。
いろんな表現方法に触れよう。 自分の世界を豊かに広げよう。