お世話になった方たちの 顔を思い浮かべている。
昨年は 新しい環境、新しい仕事、 新しい人間関係、 新しい行動の仕方。 たくさんの新しいことに飛び込んで たくさんの人に出会い関わった。
うまくいったこともあるし 失敗したこともある。
傷ついたこともあるし 傷つけたこともある。
いろいろあったな と、そのときの感情や 出来事を振り返りながら思うのは 私は人の温もりを必要としていて なんだかんだ与えられていたんだな ということだ。
傷ついたことも 受け入れられなかった経験も 寝不足も不満も全部「関わり」で、 関わりは全て平等なんじゃないかな。
今は近い距離で 語り合うことはむずかしいけれど 自分を遠くに置いて 広い視野で眺めてみたら すべて恵みだったんだなと思える。 失ったものなど 何もなかったんだな。